銀行カードローンで返済を滞納した場合の影響

銀行カードローンを利用している時に絶対にしてはいけないことが返済の滞納です。

 

特に多いケースが、口座に残高が足りずに引き落としができないことです。そして、返済を滞納すると以下のようなことが生じます。

 

督促状の送付

 

銀行カードローンで滞納を起こすと、保証会社である貸金業者から「入金が確認できませんでした」という内容の督促状が送られてきます。業者によっては電話で連絡が来ることもあります。督促状がきたら、速やかに入金しなければなりません。

 

なお、利用者の中に怖い取り立てがあるのではないか、と心配する人もいますが、現在は貸金業法によって取り立てが厳しく規制されており、法律に違反すると営業停止や罰金などの罰則があるため、現在ではマンガやドラマにあるようなプライバシーを侵害するような取り立てはありません。

 

遅延損害金の発生

 

銀行カードローンを滞納すると、滞納した日数分だけ「遅延損害金」が支払わなければなりません。遅延損害金の利率は貸出金利と同一のものもあり、すべての銀行カードローンが一律になっているわけではありませんが、ほとんどにおいて20%程度になっています。 

 

実は、遅延損害金の額は利息制限法の上限金利の1.46倍以内と定められています。例えば、借入金が10万円未満の上限金利は20%なので遅延損害金の上限利率は29.2%、借入金が10万円以上100万円未満の上限金利は18%なので上限利率は26.28%、借入金が100万円以上の上限金利は15%なので上限利率は21.9%以下となります。

 

従って、遅延損害金を20%で設定してあれば、借入金がいくらであっても法律に触れないため、どこのカードローンでもこの数値になっています。ちなみに、遅延損害金の具体的な計算方法は、当該月の返済金額×遅延損害金率÷365日×延滞日数となります。

 

ブラックリストとして記録

 

1回程度の滞納であれば即時に入金することで問題にはなりませんが、3カ月以上滞納すると、利用限度額が引き下げられたり、契約更新を拒否されたりします。

 

さらに、信用情報機関に返済事故として登録されるため、すべての金融業者から借入ができなくなります。もし、滞納することが起こりそうな場合は、速やかに銀行に連絡を入れることが賢明な策です。